高知城

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高知まで来たよー!淡路島から大鳴門橋を渡って、鳴門市で竺和山霊山寺にちょっと寄ってお参りして、そこから一気に高知城まで来ましたーー!

12時40分ころ霊山寺を出て、ちょっとコンビニによってその後は高速に乗ってひたすら高知城を目指して15時20分に高知城に到着しました!

鳴門市からざっくり2時間40分くらいです。

いつか絶対に行ってみたいと思ってたんだ。高知! 

僕、坂本龍馬さん大好きだからね!!

高知城のこと

いつもの事ですが、何となく好きで、実はよく知らないという僕のパターンです。

高知城のこともよく知らないです。坂本龍馬さんが土佐出身なので高知県に行きたいんだ!ということです。

でも、大丈夫なんです!ちゃんと入口にも中にも説明が書いてある案内版が有ります。

何も知らない方が、これ読んでテンション上がります。現地で学ぶって楽しいんです。

それで、入口の「高知城へようこそ」によるとですね。

高知城の沿革

高知城はもと大高坂城といい、南北朝時代には大高坂松王丸がここに砦を築いて南朝方に味方して戦った記録があります。

戦国時代の天正16年(1588年)に土佐の国主であった長宗我部元親がここに築城して、岡豊条(南国市)から移りましたが、城下が低湿地のため水難に悩まされて3年ほどで浦戸に移りました。

期間が短いので、その規模や構造は明らかになっていません。

現在の城郭は、慶長5年(1600年)の関ケ原の功績を認められて、土佐の初代藩主となった山内一豊によって慶長6年から築城され、2年後主要部分が完成しましたが、全体の完成には10年を要しました。

享保12年(1727年)追手門など一部を残して焼失、宝暦3年(1753年)元の姿に再建されました。

明治6年(1873年)いち早く都市公園としての整備が進められて廃城を免れ、追手門と本丸の全構造物を残して県立の公園として発足しました。

全国に残る12の旧城の一つで、築城当時の複雑巧妙な縄張りをのこす石垣、豪壮な木割りの追手門、規模は小さいながら優美な姿を誇り、南海道随一の名城とうたわれた天守閣、それに付随する本丸御殿をはじめとして、本丸の全建造物が完全な姿で残されているのは、全国でも高知城だけです。

昭和9年(1934)国宝に指定されましたが、昭和25年(1950年)に文化財保護法が制定されたことに伴い、現在は15棟の建造物が重要文化財に指定されています。

また、昭和34年(1959年)城跡一帯が史跡に指定されました。

戦後は、各建造物の解体修理に着手、追手門は昭和26年(1951年)に、天守閣は同30年、その他の建造物は34年3月にそれぞれ改修竣工しました。

と、書かれていました!全国で唯一、本丸の全建造物が完全な姿で残されている。なんて素晴らしい!

張り切って観てきました~!

追手門

お城に向かって歩き出すと、最初に遭遇するのがこのでっかい門です。

「おおぉ~!」ってなりました。城門ですよ。強そうな門です。扉も鉄の板みたいなのが張られてて、防御の為の門なんだなーと当たり前のことにふと気付かされました。

高知城のパンフレットによると、門前は枡形になっており、防御時に石垣上の狭間堀や門上から攻撃できるようになっている。

門の2階には「石落とし」もあり、敵の直上から石を落としたり槍を突くことができるようになっている。

らしいです。

杉ノ段

ここは単なる通り道な感じで通り過ぎました笑

ここにある井戸から、毎日10時、12時、16時に藩主の居住する二の丸御殿まで、水を運んでいたらしいです。

水道ってありがたいですね。

鉄門跡と詰門

詰問

鉄門跡をぬけると詰問が見えました、詰問は本丸と二の丸をつなぐ役目で、藩政時代には「橋廊下」と呼ばれていたそうです。

壁には隠し銃眼があるんですよ。

詰問の左側からお城を見上げると、こんな感じのトゲがたくさんあります。

これ「忍び返し」って書いてあった、忍者が登れないようにしてたんですね。

この忍び返しも現存するものとしては、全国唯一のものです。

三ノ丸 二ノ丸

ここは跡地です。ここに三の丸があったんだ。ここに二の丸があったんだー。

って言いながら通り過ぎました。

本丸

梅の段を観ながら詰問を渡って本丸に到着しました。

けっこう歩いたー。

ここから天守閣を登ります。

ほんとに登る感じです。階段がねーハシゴみたいに急なんですよ!

これ袴はいて昇り降りするの大変だったと思うよ。

もし攻め入られた時に簡単に登れないように作って、上から下に突き落としたりする為なのかな?

天守閣の最上階に着きました!

ここは本当に絶景スポットですね!

街並みを360度見渡せます。

今みたいに背の高いビルやマンションなどの建物が無かった時代はもっとよく見渡せたんでしょうね。

高知まで来てみる価値ありますよ!


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